東筑摩郡テニス連盟

【発足】
 1996年11月(平成8年)波田町・山形村・朝日村の三町村で会員数20名で発足、2003年2月現在30名で活動しています。

【範囲拡大】
東筑摩郡はご承知のように松本市によって分断されているため、松本・塩尻市の西側に位置する波田町・山形村・朝日村の三町村が中心となって発足した。松本市の北に位置する四賀村とは二・三度と交流はした程度、麻績村・本城村はテニス講習会のニュースが入る程度、明科町はテニス人数はいそうでしたが交流までにはいたりませんでした。
市町村合併の動きは活発で、最終的にはわかりませんが、四賀村が松本市に・明科町が豊科・穂高・明科と合併など、めまぐるしい。

【コート状況】
 山形村:山形村営テニスコート(ハードコート4面・全面ナイター)
     山形ふれあいドーム(砂入り人工芝2面・多目的室内コート)
     清水高原テニスコート(ハードコート4面・リゾートコート)
 波田町:扇子田テニスコート(砂入り人工芝5面・全面ナイター)
     扇子田室内(砂入り人工芝2面・多目的室内コート)
 朝日村:朝日村村営テニスコート(クレー3面)
     朝日プライムスキー場テニスコート(砂入り人工芝3面・全面ナイター)
     緑の森コロシアム(屋根つきハード1面・カーペット1面)

【新規事業にチャレンジ】
 発足当時より、後継者育成として小中学生対象としたテニス教室を話し合ってきましたがなかなか具体的な形になりませんでした。こんななかで、出来ることから何かを始めようといつも思っていましたが、今回まわりからの要望もあり、うまく運営できるかわかりませんが、ジュニアサーキットとしてジュニアテニスリーグ(やまびこサーキット)を2003年4月からスタートすることにしました。小中学生のみんなが月1回の試合日を楽しみ待つようになるよう頑張りたいと思いますので、後継者育成に興味のある方・親子でテニスを楽しみたい方などなどの御協力のほどよろしくお願いします。
【長野県テニス協会主催大会の開催】
 平成9年より、県山形村・県波田町・県朝日村テニス大会の開催を開始しました。おかげさまで平成15年(第7回)も開催することが出来ました。第1回は用意周到していましたが雨でいきなり中止スタートでしたが、これにめげず雨天でも出来る大会(第3回以降)・ガラスのオリジナル優勝カップのレプリカ(第1回以降)など毎回特徴を出してなんとか続いています。

【その他の主な大会の記録】
《朝日村オープンほらふきカップテニストーナメント》
第1回大会は、大槻知成氏(当時 総合スポーツ倶楽部 ほらふき村 代表)が中心になり、朝日村のPRをかね、テニスの普及と若者の交流の機会づくりとして行われた。
第1回と2回はダブルス年1回開催、3回以降はミックスダブルスの大会に変更し春、秋の年2回開催とした。初心者の大会として出場者は県のランキング者以外とし、また4位までの入賞者については次の大会より同じペアでの参加は出来ないこととし、できるだけ多くの人に試合で勝つ楽しさを味わってもらうことに努めた。さらに大会参加賞品についてはマスコミや企業からの協賛品、地元朝日村のレタスなどの野菜や参加費で購入した豪華賞品をすべて抽選とし、負けた人から先に抽選を行い試合以外での楽しみにも工夫した。

試合会場 朝日村運動広場テニスコート 及び 緑のコロシアム

    昭和60年10月27日

 

 

第25回(最終) 平成10年6月21日

 (ダブルス)     勝  ペ ア

         

     大      

(ミックスダブルス) 優  勝 ペ ア

  斎藤 倫明  御代田町

       萩原 京子  佐久市

 

《山形村サラダカップミックスダブルステニス大会》 
山形村教育委員会が村内テニス愛好家のために始めた大会ですが、平成12年より山形村テニス協会主催の春の大会となりました。 3試合は絶対できるリーグ戦方式のためか、山形村産野菜どっさりお土産付きのためか、募集をはじめて一週間程で出場枠が一杯になってしまう大人気の大会です。昼食時にスタッフが用意する新鮮サラダも好評ですね!!
 大会優勝ペア 第1回(平成12年) 堤史子・堤隆介   第2回(平成13年) 本間直美・守田敏光
        第3回(平成14年) 村山容子・中野浩伸 第4回(平成15年) 村山容子・中野浩伸

《波田町扇子田オープンテニス大会》
 小林繁行氏が中心となり、県の大会などなかなか1回戦を勝てない選手に少しでも多く試合を楽しんでもらいたいと10年前から毎年なんとか開催してきた大会であるが、大会用のコート確保が難しくここ1年は中断中である。
 第1回大会は、今波田病院の駐車場になっている波田町営のクレーコートで、種目は男子ダブルスと女子ダブルスで(現在と変わらない)おこなわれたが、試合を多くさせたい一心で終わってみれば午後8時となってしまった。その後回を重ね、平成11年に扇子田に砂入り人工芝7面ができ、大会も扇子田オープンとなった。

《安曇野ワイン杯テニス大会兼安曇野テニスリーグ》
(松本テニス協会・豊科テニス協会・塩尻テニス協会・東筑摩郡テニス連盟主催大会)
 開催当初(平成3年)は実業団チームの練習リーグとして行いましたが、徐々にクラブチームが増えていき現在(平成15年)は全27チーム中2/3を占める状態です。平成15は3月〜12月にかけて、男子団体(月2回)・女子団体(月2回)・普及団体(月1回)の3種目を水曜日のナイター主体で前半はリーグ戦・後半はトーナメントで行います。

 

                第1回〜第12回大会 優勝チーム一覧

1

平成4年

総合団体 セイコーエプソン広丘

2

平成5年

総合団体 ネオット

3

平成6年

総合団体 セイコーエプソン松塩エスパレス

4

平成7年

総合団体 Y2クラブ

5

平成8年

総合団体 ハタテニスクラブ

6

平成9年

総合団体 アドバンテージテニスクラブ

7

平成10年

総合団体 ATC

8

平成11年

男子団体 HOT&COOL

女子団体 アドバンテージ

男女総合 松本市役所

9

平成12年

男子団体 LovelyTC

女子団体 BITTER

 

10

平成13年

男子団体 HOT&COOL

女子団体 TEAM ZUCCA

 

11

平成14年

男子団体 ハーモニック

女子団体 HOT&COOL

普及団体 ATC

12

平成15年

男子団体 ATC

女子団体 HOT&COOL

普及団体 SPAC